FAQ
よくあるご質問
学習サポート Learning Support
本校では、毎日朝礼前に「r-Test」という繰り返し型オンライン学習システムを用いた小テストを実施しています。教員も生徒たちの学習進度を把握し、必要に応じて補修を行っています。
本校は「自律した学習者」を育成するため、授業以外の場でも生徒たちが主体的に学ぶよう促しています。教員は生徒たちの学びのサポートとして、授業以外でも様々な取り組みを行っています。
また、長期休暇中は希望制の夏期・冬期講習を開講しています。生徒たちは苦手分野の解消や発展的な学習への挑戦など、各自が目的を持って参加しています。
学校生活 School Life
8:25から0時間目の朝学習が始まるので、それまでに登校します。終礼が16:00頃に終わり、クラブ活動や研究活動などなどがある生徒は、放課後に残って取り組みます。完全下校は18:30ですので、帰りの支度の時間を考慮し、部活動等は18:00頃に終了します。
ICT教育 ICT Education
本校の生徒は、1人1台iPadを持っています。入学時に学校で一括購入し、必要なアプリをインストールしてから生徒に配布しています。セキュリティ対策として制限を掛けているため、学習に不要なアプリを入れることはできません。
また、iPadの使用方法やルール、オンライン上でのマナーを記載した「Build Book」が配布されます。他にも、担任や各教科の担当者がサポートしながら、ホームルームや授業を通してiPadの実用的な使い方を学んでいきます。
オンライン授業 Online Lesson
本校では4月より、オンライン授業を取り入れた学習を進めてきました。本校は設立当初より「自律した学習者」を掲げていますが、オンライン授業の特性は、生徒たちの自律性を育むために有効だと考え、時間割や授業内容に工夫を凝らし、対面授業と組み合わせて授業を行っています*。
こちらの記事もご参照ください。
・4/27 日本経済新聞(朝刊)に本校のオンライン授業が取り上げられました
*2020年7月現在。オンライン授業については今後変更になる可能性があります。
※こちらに掲載している写真は、昨年度以前に撮影されたものです。
International Teachers
24名の常勤教員がいます(2020年4月現在)。彼らは“International Teacher(IT)”と呼ばれ、英語だけではなく、数学・理科・社会を専門とする教員もいます。
また、授業だけではなく、進路指導や課外活動など、学校の運営や教育プログラムの構築・実践に深く関わっています。さまざまな場面でITと交流する生徒の姿をよく見かけます。
クラブ活動 Club activities
クラブ活動日数は、原則週に3日以内となっています。中学生の約9割が所属しており、高校生になっても多くの生徒がそのまま活動を続け、勉強とのバランスを両立しています。
本校は、教育活動を行う上で「リーダーシップ」「創造性」などの「12のコンピテンシー」を掲げています。生徒たちは部活動においても、これらのコンピテンシーを意識しながら取り組んでいます。
このように目的意識を持って部活動に励む成果は、吹奏楽部の第59回東京都高等学校吹奏楽コンクールでの金賞受賞や、ポップダンス部の2019年度日本中学校ダンス部選手権全国大会での優勝など、さまざまな場所で現れています。
海外研修 Study Abroad
高校のインターナショナルコース スタンダード(ICS)では、全員が長期留学または短期留学への参加が義務付けられています。長期留学はアメリカ・カナダ・ニュージーランドへ約1年間、短期留学はアメリカに約2週間です。
ICS以外のコースも1週間程度の海外研修があります(本科はハワイ、MSTCはシンガポール、ICAはカナダ)。いずれもキャリアプログラムの一環に位置づけられており、各コースの特性に応じた課題解決型のプロジェクトが用意されています。
男女比 Gender Ratio
おおよそ男40%:女60% です。本校の入試は男女別の定員を設けておりませんので、学年やクラスによって多少変動があります。